2006年07月16日

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

パイレーツ・オブ・カリビアン
http://www.disney.co.jp/pirates/

★★★★☆
ジョニー・デップ
オーランド・ブルーム
キーラ・ナイトレイ

不死の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返したジャック・スパロウ。
自由な大海原に船出したはずの彼の前に、逃れられない宿命が立ちはだかる…。
さらば、ジャック・スパロウ。


早く続きが見たい!!
…っというのが一番の感想。(笑)

まだ先行上映の時期なので、これ以上のネタバレはしない方が良いでしょう。
変に大人ウケを狙わず、子供が喜びそうな、ディズニーアニメっぽいベタな笑いを満載して、豪華キャストによるハイクオリティーな「おこちゃま映画」として作られているところがまた良い。
とにかく楽しい!面白い!

「カリブの海賊」のアトラクションの中に、
「鍵束をくわえた犬」がいたのを覚えている人は、
今回かなり楽しめるはず。(笑)
エンドロールは最後まで見ましょう。


パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
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2006年06月29日

ポセイドン

ポセイドン
http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/

★★★☆☆
カート・ラッセル
ジョシュ・ルーカス

72年製作の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク。
大晦日の夜、北大西洋を航海中の豪華客船ポセイドン号のボール・ルームでは、乗客たちが集まり、ニューイヤー・イブ・パーティーが華やかに行われていた。
カウントダウンとともに乾杯、新年を祝う乗客たち。乗員たちもそれぞれの持ち場で新年を祝っていたその時、巨大な波がポセイドン号襲った。
船は瞬く間に転覆。
乗客乗員の多くが一瞬にして命を落とし、生存者は、天地が逆になったボール・ルームに残る数百人だけとなった。
船長は、全員このままここにじっとして救助を待つように指示するが、ここもやがて水没すると確信したギャンブラーのディラン(ジョシュ・ルーカス)は、一人脱出を企てる。
娘とはぐれた前NY市長ラムジー(カート・ラッセル)は娘を捜すために、また、ディランの直感を信じた数人の人たちも、ディランと行動を共にすることになる…。


オリジナル版は、テレビで所々見たかもしれないが、
ちゃんと全編見たわけではないので、私にとってはこれが初めて。
本家パニックムービーという感じで、まさに「手に汗握る」ハラハラどきどき。
気がつけば劇場のシートから身を乗り出すようにして見ていた。
久しぶりに楽しめた映画だった。
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2006年06月25日

インサイド・マン

インサイド・マン
http://www.insideman.jp/

★★☆☆☆
デンゼル・ワシントン
クライブ・オーウェン
ジョディ・フォスター

マンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。頭脳明晰な犯人グループのリーダーは人質全員に自分たちと同じ格好をさせるという陽動作戦をとり、やがて神経をすり減らすような心理戦が繰り広げられていく。ところが計算し尽くされているこの計画には、信じられないような衝撃的結末が用意されているのだった…。
(公式サイトより)


銀行強盗の方法は、「なるほど!」と思わせられたが、
事件の背景や、関わる人々の設定がどこか中途半端で、
結局何が言いたいのかよくわからなかった。
デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター…ということで、
期待しすぎたせいかもしれないが、
見終わったあと、少し欲求不満が残った。 
posted by yukari at 08:40| Comment(0) | TrackBack(12) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月24日

M:i:III

Mi3
http://www.mi-3.jp/top.html

★★☆☆☆
トム・クルーズ

トム・クルーズ版「スパイ大作戦」のシリーズ第3弾。
今回は、一線を退いて教官として新人の指導に当たっているイーサン。
婚約者ジュリアとの結婚を控え、穏やかで幸せな日々を送っていた。
そんなある日、IMFから新たなミッションが伝えられる。
ミッション中に連絡を絶った教え子の女性エージェントを救出せよと…。
イーサンは、ジュリアをひとり残して、再び危険なミッションに挑む。


最先端技術を駆使したスパイグッズや、
豪華なアクションシーンなど、見応えは充分ではあるが、
婚約中という設定のためか、全体にやや軟弱な感じがするのが、
好き嫌いの別れるところかもしれない。
私は少し物足りなかった…。

posted by yukari at 23:59| Comment(0) | TrackBack(3) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

不撓不屈

不撓不屈
http://www.herald.co.jp/official/futofukutsu/

★★★☆☆
滝田 栄
松坂慶子

「一円の取りすぎた税金もなく、一円の取り足らざる税金も無からしむべし」という信念をもって、税理士・飯塚毅は故郷の栃木県鹿沼市と東京に会計事務所を構えていた。
ある日、そんな飯塚の事務所や顧問先に突如税務調査が入った。
法人税基本通達二六五(当時)を根拠として、中小企業の経営と従業員への利益還元のために飯塚が勧めていた節税対策「別段賞与」について、国税局がこれを認めず、飯塚に脱税指導の嫌疑をかけてきたのだ。
嫌がらせとも言える理不尽で不当な調査。国税局の狙いは飯塚の税理士資格の剥奪にあるようだった。
「別段賞与は合法的で何の問題もない」という強い信念で、飯塚は国税局との長い闘いに挑む…。


本は読んでいないし、税務や税法など難しいことはわからないが、
正しいと思うことを決して曲げず、確固たる信念を持って闘う男の姿には感動。
まさに「不撓不屈」。
何が起ころうとぶれない揺るがない。
もちろんそれは、揺るぎようのない「正しい事」であるということが大前提だが、それでも、ある程度の妥協や、安易な道を選んでしまいがちなのが人間。
しかし、この飯塚氏は政治的な取引にも一切応じず、頑なに真正面から闘い続けた。
だからこそ、家族が支え、理解者も得られたのだろう。
なかなかこんな風には生きられるものではないが、人としてのあり方の理想ではある。

主演の滝田栄と妻役の松坂慶子は、イメージどおり、期待通りで安心して見ていられる演技だったが、三田村邦彦の悪役が結構良かった。
posted by yukari at 19:26| Comment(0) | TrackBack(3) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月08日

オーメン

オーメン
http://movies.foxjapan.com/omen/

★★☆☆☆
リーヴ・シュレイパー
ジュリア・スタイルズ
シーマス・ディヴィー=フィッツパトリック

ローマに赴任中のアメリカ人エリート外交官ロバート・ソーン(リーヴ・シュレイパー)は、妻ケイト(ジュリア・スタイルズ)の出産の知らせを受けて病院に急ぐ。
しかし、病院に駆けつけたロバートに知らされたのは、赤ちゃんは亡くなったという悲しい事実だった。
そこに現れた謎の神父に、6月6日6時に同じ病院で生まれた母親不明の赤ん坊を、亡くなった子供の代わりに育てるように薦められ、何も知らない妻とともに、その赤ん坊を我が息子ダミアン(シーマス・ディヴィー=フィッツパトリック)として育てる決心をする。
その後、奇妙なチャンスに恵まれて、異例の早さで出世したロバートは、30代にして駐英大使に任命される。
幸せの頂点に登り詰めたソーン夫妻だったが、ダミアンが5歳の誕生日を迎えた日から、ソーン一家の周囲で怖ろしい事件が続発するようになる…。



1976年の同名作品のリメイク。
1000年に一度の「0666日」に世界同時公開!っということで、せっかくだから6月6日の夜に観に行った。
オリジナル版は、昔テレビで見た覚えはあるけど、惨殺シーンが衝撃的すぎて、細かいストーリーまでは覚えていない。
今回のストーリーは、オリジナル版と全く同じだそうで、違うところは、惨殺シーンの一部が全く違う死に方になっているところらしい。
たしかに、今回のそのシーンは衝撃的だった。

全体的には、オリジナル版を初めて見たときのような恐怖感は少し薄いけど、
最近はこの手の映画が多いので、その辺はしかたないのかもしれない。
その分、見る者を怖がらせることだけに拘ってなさそうな雰囲気が、かえってよかったと思う。
(一部、音や映像で観客をびびらせる場面もあるけど…笑)
今回は、怖さだけでなく、ストーリーをじっくり観ることができた。
posted by yukari at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード
http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/

★★☆☆☆
トム・ハンクス
オドレイ・トトゥー
ジャン・レノ

始まりは、実に奇妙な殺人事件だった。パリのルーヴル美術館で発見された、館長のジャック・ソニエールの他殺体は、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で横たわっていた。しかもそれは、瀕死の傷を負った身で、自ら作り上げたものだった。さらに死体の周りには不可解な暗号が残されていたのだ…。
(公式サイトより)


公開直後のレビュー記事などから、どうやら原作を読んでから見た方が良いかもしれないと思い、公開後から急いで読んで、ようやく昨日映画を見ることができた。
限られた時間の映画に納めようとすると、どうしてもああいう風になってしまうんだろうな…ということは解るけど、謎解き部分がかなり省略されていたのが残念。
原作では、あの何重にも謎をかけた「秘密」をひとつひとつ解き明かしていく所が面白かったし、誰が黒幕なのかも、もっと解りにくかった。
映画では、「こいつが黒幕」というのが分かり易すぎ。(笑)
また、序盤の事件勃発からラングドンとソフィーの逃亡までの展開の速さは、原作を読んでいないと、わけがわからないのではないかな?とも思う。

原作を読み出したとき、すでにテレビのCMや特番なので、映画のシーンの一部を目にしていたため、キャストの顔や映像の雰囲気を思い浮かべながら読み進んでいくうちに、自分の頭の中で原作そのままのストーリーでの超長時間映画or連続ドラマとなって、ひととおり見てしまった気分だった。
なので、本当の映画の方は、それのダイジェスト版を見たような感じ。(笑)

ちなみに、原作の方は、ハラハラ、ドキドキ、わくわく、どんでん返しもあったり、誰が良い奴か悪い奴かわからなくなったりして、とても面白かったので、宗教がらみでのこの物語の賛否に無関係な「無宗教の日本人」の私にとっては、エンターテーメントとして単純に楽しめるストーリーだった。

ま、映画の方は、原作の挿絵的な意味で見れば、実際のルーブルの映像や、物語に出てくる各「象徴」が、ビジュアルとして見られるのは興味深い。
posted by yukari at 04:27| Comment(0) | TrackBack(2) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月27日

嫌われ松子の一生

嫌われ松子の一生
http://kiraware.goo.ne.jp/

★★★★☆
中谷美紀

女の子なら誰だって、お姫様みたいな人生に憧れる。
昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子も、そのひとり。
でも、現実は…。

昭和22年 0歳。 川尻家の長女として福岡県に生まれる。
昭和30年 7歳。 幸せを夢見る明るい子供時代を過ごす。
昭和46年 23歳。 担任を務める中学校で窃盗事件。教師を辞職。
昭和46年 23歳。 作家志望の八女川と同棲。暴力にあう。
昭和46年 23歳。 八女川、踏切自殺。
昭和47年 24歳。 八女川の友人、岡野と不倫。妻にばれて破局。
昭和48年 25歳。 中洲のソープ嬢になり、店のトップに。
昭和49年 26歳。 同棲中のヒモ、小野寺に裏切られ殺害。自殺未遂。
昭和49年 26歳。 上京。理髪店の島津と同棲中に逮捕される。
昭和49年〜 刑務所に服役。8年後に出所。
昭和58年 36歳 教え子、ヤクザの龍と再会。同棲。
昭和59年 36歳 龍、逮捕され刑務所へ。
昭和63年 40歳 出所した龍と再会。龍、再び逮捕され服役。
平成元年〜 一人暮らしの引きこもり生活。
平成13年 53歳 荒川の河川敷にて、死体で発見される。
(公式サイトより)


男を信じては裏切られ、波瀾万丈の人生を精一杯女として生きた松子。
この凄まじい人生を、『下妻物語』(04年)の中島哲也監督が、
ポップでファンタジックに映像化。
鮮やかな色彩のド派手な美術、
かっこいい音楽にのせたミュージッククリップのような映像。
一歩間違えば、悪のりのおバカ映画になりそうだが、
細部まで徹底的にこだわった演出と中谷美紀の確かな演技で、
とても完成度の高い作品に仕上がっている。
『下妻物語』も好きな映画だったけど、
その何倍も良かった。
お姫様みたいな人生に憧れたことのある大多数の女性ならきっと、
笑いながら泣ける。(?)
posted by yukari at 22:52| Comment(1) | TrackBack(22) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

間宮兄弟

間宮兄弟
http://www.mamiya-kyoudai.com/

★★★☆☆
佐々木蔵之介
塚地武雄(ドランクドラゴン)

間宮兄弟は30代になっても同居を続けている仲の良い兄弟。兄明信(佐々木蔵之介)はビール会社研究員、弟徹信(塚地武雄)は小学校校務員をしている。
日々、兄弟は様々な日常の歓びを重ね、楽しく生きている。テレビでスコアを付けながら野球を見たり、趣向を凝らしてビデオやDVDを連続で見たり、紙飛行機を作って飛ばしたり、日曜の昼に商店街にグリコじゃんけんで行って餃子を食べたり、寝ながら1日の反省会をしたり…。
で、そんな兄弟に欠けているのは恋人。徹信は兄のために、同じ学校で働く葛原依子先生(常盤貴子)と、兄弟に微笑みかけてくれるレンタルビデオ店員の直美(沢尻エリカ)を誘ってカレーパーティーを企画する。ふたりの美女は間宮兄弟宅にやってくることになるのだが…。
(公式サイトより)


いい育ち方をしたんだろうな…と思える、素直でまっすぐなふたりの「男の子」が、純粋な子供のまま年を取り、好きなものに囲まれて楽しく暮らしている。
そんなふたりの日常は、とても微笑ましく、また羨ましくもある。
ときには切ない思いもするが、弟思いの兄と、兄思いの弟は、
ふたりでいればいつもそこに幸せが溢れ、
まわりの人たちをも優しい気持ちにさせる。

学校に行って、就職して、結婚して、家族を持って…、
そんなことだけが人生じゃない。
間宮兄弟のような生き方もアリじゃないか。
そう思わせる、目からウロコのお話。(笑)

私もあんな生活したいなぁ…。
期待どおり面白かったし、とってもチャーミングな映画だった。
posted by yukari at 15:40| Comment(0) | TrackBack(24) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明日の記憶

明日の記憶
http://www.ashitanokioku.jp/

★★★★☆
渡辺謙 樋口可南子

広告代理店に勤める佐伯(渡辺謙)は、
50才を前にして、ますます精力的に仕事をこなし、
充実した日々を送っていた。
しかし、忙しさのためか、物忘れが多くなってきて、
ある日、大事な会議の予定を完全に忘れてしまう。
その後は、物忘れはだんだん病的になっていき、
病院で検査を受けることになる。
診断は、「若年性アルツハイマー病」だった。
受け入れがたい残酷な事実に、
こぼれ落ちる記憶をなんとかつなぎ止めようと、
できるかぎりの努力をするが、病状はどんどん進行し、
とうとう、生き甲斐だった仕事から遠ざからざるを得なくなった。
そんな夫を懸命に受け止め、夫と共に病気と闘おうとする妻・枝実子(樋口可南子)。
そして、ふたりの長い戦いが始まる。



この映画に描かれているのは、
49才で若年性アルツハイマーを発病した主人公が、
まだ半分は正常な意識を持っている間の数年間のこと。
この時期が、病気の本人にとっても、家族にとっても、
とても辛く、情けなく、悲しく、
そしてとてつもない恐怖を感じる期間なのだ。
そんな日常が、実にリアルに、淡々と描かれている。

私の父も、若いうちに同じ病気になり、
定年前に仕事を辞め、母と共に約十年間病気と闘って、
60代後半に力尽きて逝った。
発病当時の家族の状況など、この映画と酷似している部分が多く、
私は、とても他人事とは思えないでこの映画を見た。
なので、映画としてどうなのかということは冷静に評価できないけれど、
同じような経験を持つ者としては、
心に響きすぎるぐらい響く作品だった。
posted by yukari at 14:35| Comment(0) | TrackBack(7) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

プロデューサーズ

プロデューサーズ
http://www.sonypictures.jp/movies/theproducers/

★★★★☆
ネイサン・レイン
マシュー・ブロデリック
ユマ・サーマン

1959年NY。かつてブロードウェイで成功を収めた大物プロデューサー、マックス・ピアリストック(ネイサン・レイン)は、今はもう、かつての栄光も消え去り、新作のミュージカルは初日=楽日、何人もの金持ちの老婦人の相手をしては、小切手をせびり取るという生活をしていた。
そこへやってきた会計士のレオ・ブルーム(マシュー・ブロデリック)は、マックスの帳簿を調べているうちに、あることに気づく。
それは…、
出資者から金を集める→ショウがコケる→出資者に配当を払わずに済む→プロデューサーが儲かる 
っというショウビズ界の奇妙なカラクリだった。
それを聞いたマックスは、出資者から大金を集め、失敗確実の作品を上演して大儲けしようと企む。
会計士のレオと共に、最低最悪のショウを上演し、大コケするべくショウの準備に取りかかる。ナチス信奉者の脚本家、ゲイ集団の演出チーム、英語が怪しい女優(ユマ・サーマン)、至上最低のメンバーを揃えて最低最悪の作品を作り上げる。
出資者である「愛に飢えた老婦人たち」から200万ドルをかき集め、いよいよショウの初日を迎えるが…。



日本でも上演されたり、V6井ノ原快彦主演による日本人キャストでの上演もあったらしいので、ミュージカル好きな人には、有名な作品なのかもしれないが、私はこの映画で見るのが初めて。
オリジナルの舞台もきっと素晴らしいのだろうけど、舞台と比べてどうなのかということはわからないが、映画として見ても、なかなか良い出来なのではないかな?
とても楽しいし面白いし、美しいし華やかだし、不満な点はひとつもない。
ミュージカル初挑戦のユマ・サーマンもとってもよかった。
ユマ・サーマンといえば、私はキルビルの印象が強いので、
ちょっととろい可愛い女を、あんなに魅力的に演じることができる人だったんだと感心した。
素直に楽しめるエンターテーメント作品だ。
posted by yukari at 04:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

寝ずの番

寝ずの番
http://nezunoban.cocolog-nifty.com/

★★★★☆
中井貴一
木村佳乃

マキノ雅彦が初監督作に選んだ作品は中島らも原作の「寝ずの番」。
上方落語の一門で師匠、一番弟子、おかみさんが次々と亡くなり、それぞれのお通夜の席で“寝ずの番”をする弟子や故人ゆかりの温かい仲間たちが、悲喜こもごもの思い出話に花を咲かせる人情物語。
(公式サイトより)


幼い子供やまだまだ若い人が突然の事故などで亡くなった場合は別として、
人生それなりにまっとうした人の死は、もちろん亡くなったことの悲しみや寂しさはあるが、通夜の席で笑いを交えて語り合えるというのは素晴らしいことだと思う。
私もそういう死に方(生き方?)をしたいものだ。

それにしても、面白すぎる!(笑)
これでもかというほどの○○○、△△△の連呼も、三味線と艶歌にのせて、本物の大人の「粋」を見せてくれる。

今回私が行った劇場のお客さんは、ほとんどが60歳以上の「オトナ」の方々。
その中でもとくに女性達が、強烈な下ネタに大爆笑していた。
大人のためのおバカ映画とは、こういうものなんだなぁ。
posted by yukari at 02:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月24日

トム・ヤム・クン!

トム・ヤム・クン!
http://www.tyg-movie.jp/

★★★★★
トニー・ジャー

タイ東部の村。そこには何百年間も王に献上するための象を育ててきた、王を守る最強のムエタイ兵士《チャトゥラバート》の末裔たちが静かに暮らしていた。
この村で父親のコイと共に暮らすカーム少年。彼にとって、雄象のポーヤイはもう一人の父親であり、学校への送り迎え、水浴び、農作業・・・何をするにも一緒だった。
やがてポーヤイは恋をして、子象を授かった。《チャトゥラバート》の末裔として、日々修行をし、たくましく成長したカーム(トニー・ジャー)に“弟”ができたのだ。父と象の“家族”と過ごすおだやかで幸せな日々―――しかし、そんな静かな村に事件が起きる。
(公式サイトより抜粋)



素晴らしい!!
期待以上の出来で大満足だった。
49人連続関節ギメに、4分間の連続アクションを一台のカメラでワンカットで追いかけたシーンも圧巻。
これぞ本物のアクションエンターテーメントだ。
前作より少し垢抜けてますます格好良くなったトニー・ジャー。
そして、この映画のもう一組の主役である象たちの演技も素晴らしかった。
前作「マッハ!!!!!!!!」
posted by yukari at 00:51| Comment(0) | TrackBack(15) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

エミリー・ローズ

エミリー・ローズ
http://www.sonypictures.jp/movies/
theexorcismofemilyrose/site/


★★★☆☆
ジェニファー・カーペンター

“悪魔の存在”が正式に認められた、衝撃の真実。 謎の死を遂げた19歳の少女。なぜ、神父が裁かれるのか。
ごく普通の19歳の大学生エミリー・ローズは、突然、 原因不明の激しい痙攣と恐ろしい幻覚に襲われた。 症状は回復する気配もなく、まるで呪われているかのような凄まじい痙攣と幻覚は、次第に悪化していった。エミリーは自分に何かが取り憑いているからだと確信し、 自らの運命を神父に託す。 しかし、神父による"悪魔祓い"は失敗に終わり、 エミリーは命を落としてしまう。彼女にすみついたのは、病か、悪魔か?
(公式ブログより)
http://blog.excite.co.jp/emilyrose/


「悪魔」の存在というのが、どうもピンと来ない私にとっては、
実話だと言われてもやっぱり現実味は感じられない。
しかし、それと映画の善し悪しとは別の話。
自分が信じる信じないは別として、
映画のストーリー展開にははじめから最後まで引き込まれた。
どんな風に法廷で「悪魔の存在」を認めるのか…、
精神の病ではないという根拠は…、
などが、とても興味深かったし、
法廷での決着のつき方も「ああ、なるほどね」と納得できた。
そして、エミリーの役のキャスティングもとてもよかったと思う。
平常心のときと取り憑かれている時の、
同一人物とは思えないほどの変わりようは凄かった。
posted by yukari at 03:24| Comment(0) | TrackBack(7) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

クラッシュ

クラッシュ
http://www.crash-movie.jp/

★★★★☆
サンドラ・ブロック
ドン・チードル
マット・ディロン


ロサンゼルス、24時。ハイウエイで起こった1件の自動車事故が、思いもよらない「衝突」の連鎖反応を生み出し、さまざまな人々の運命を狂わせていく…。
刑事たち、自動車強盗、地方検事とその妻、TVデレクター、鍵屋とその娘、病院の受付嬢、雑貨屋の主人。
さまざまな階層の、さまざまな人種の彼らは、予想もしない角度で交錯しながら、愛を交わし、憎しみをぶつけ合い、悲しみの淵に立たされる。
神の見えざる手によって人生を翻弄される人間たち。
ロサンゼルスの36時間の中で沸騰する、彼らの怒り、哀しみ、憎しみ、喜び…。
(公式サイトより)


オスカー作品なので、一応見ておこうか…という感じで見てみた。
人種差別を扱った難しい、暗い、重い…映画だろうと覚悟して見に行ったのだが、
それほど重苦しくなく、テーマがシンプルで見易い映画だった。
いろいろな人種、いろいろな立場の13人の登場人物のそれぞれのエピソードは、
怒りや憎しみでたがいにぶつかり合う。
そして、それはやがて優しさに変化したり、さらに深い悲しみに襲われたりと、
関わることもなかった者同士が「衝突」することで、何かが変わっていく。
多人種、根深い差別問題などの「よその国」の話ではなく、
日本の現代人にも訴えかけるものがある。
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2006年03月05日

サイレン

サイレン
http://www.siren-movie.com/

★★★☆☆
市川由衣
森本レオ
田中直樹
阿部寛

1976年、夜美島(やみじま)という小さな島で、全島民が突如消失する事件が起きる。
発見されたのは正気を失った男(阿部寛)ただひとり。
男は狂ったように同じ言葉を繰り返し唱えた。
「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」
それから29年後、その島に家族とともに引っ越してきた天本由貴(市川由衣)は、隣家の女性から「夜は出歩かないように」「森の鉄塔には近づかないこと」と、島での生活のアドバイスを受ける。
そして、「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」とも…。


(ネタバレあり)
原作はゲームなんだそうだが、よくある「ゲームの映画化」のようにつまらなくはない。
映画として面白かった。
史上初の「サウンド・サイコ・スリラー」ということで、
「音の恐怖」にこだわって作られた作品だというが、
たしかに、音で脅かすシーンは多かったが、
どのへんが史上初なのかはいまいちよくわからなかった。
それよりも、赤を効果的に使ったビジュアルの面白さの方が、
私は感心したんだけどなぁ…。
オチは、この手の作品によくある「妄想でした系」だが、
霊関係じゃないだけ私は気持ちよくエンディングが迎えられた。(笑)
赤い少女の謎と、宇宙生命体のような謎の虫など、
意味不明な(あるいはあえて謎のままにしたのか)部分も残るが、
そこを深く追求しなければ単純に面白かった。
posted by yukari at 03:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フライトプラン

フライトプラン
http://www.movies.co.jp/flight-p/

★★★★☆
ジョディ・フォスター

最新鋭のジャンボ旅客機の機内で、女性航空機設計士カイル(ジョディ・フォスター)の6歳の娘が忽然と姿を消した。
最愛の娘を必死で捜索するカイル。
だが、乗務員にも乗客にも、娘を見たという者は一人もいない。
荷物や搭乗券はおろか、搭乗記録すら存在しないという。
一週間前に夫を事故で亡くし、夫の棺と共にこの機に搭乗したはずだったカイル母娘。
娘も夫と同じ時期に亡くなっていると告げられる。
その時の精神的ショックから娘の幻を見ていただけだったのか…。


どんな母親でも、我が子のこととなると、他人の迷惑も顧みずに暴走してしまいそうになる。
さっきまでそこに居たはずの子供が突然居なくなったのなら…。
他の乗客の睡眠を妨げるわ、無関係な人を変質者呼ばわりするわ、
機内をぶっ壊すわ…、冷静に考えると迷惑な母親だ。
が、しかし、他の乗客や乗務員から異常者扱いされても、
警察やFBIの手を借りることができなくても、
たったひとりで悪に立ち向かい、我が子を救出してしまうのだ。
ほんとに「すごい母親」。
普通なら、機内を上へ下へと縦横無尽に移動したりする筋力はないでしょう。
特殊な職業じゃない限り…。
真犯人を確信したときの機転の利かせ方も素人離れしすぎてるし…。(笑)
しかし、ありえない設定だが、演じているのがジョディ・フォスターだからなぜか納得してしまう。
母親たる者、誰にも頼らず、夫などあてにせず、
自分一人で我が子を守れるだけの資質がなければいけない。ということか?
ま、そういうメッセージは別としても、
冒頭のシーンから引きつけられ、謎解きやハラハラドキドキもあって、
とても楽しめた映画だった。
ただ、犯人が「いかにも犯人」という雰囲気で登場してきたので、
早いうちに怪しいと思ってしまったのが少し残念だった。(笑)
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2006年02月26日

県庁の星

県庁の星
http://kaikaku-movie.jp/

★★★☆☆
織田裕二
柴咲コウ

県庁のキャリア公務員・野村(織田裕二)は、成績もプライドも高く、業務にもそつがない強い上昇志向を持つ男。
県のビッグプロジェクトを足がかりに、さらなるステップアップを狙う。
そんな折り、プロジェクトの着工を前にして、民間企業との人事交流研修という名目で、三流スーパー「満天堂」へ出向させられてしまう。
野村の教育係はパート店員の二宮あき(柴咲コウ)。
役人のスキルがまったく通用しないスーパーの現場では、野村は役立たずのお荷物状態。
それでも役所の論理を持ち込もうとして、二宮やスーパーの従業員達と衝突する始末。
県庁からは、プロジェクトのメンバーから突然外されてしまい、失意のどん底に突き落とされる。
しかし、そんな野村の支えとなったのは、パート店員の二宮だった…。


う〜ん…
豪華な2時間ドラマという感じかな。

織田裕二も柴咲コウもそれなりによかったけど、
石坂浩二さんがとてもよかった。
県議会議長という役柄らしく、
でっぷり太って完璧な役作りをしていたのだ。
クイズ番組で蘊蓄を語ってる石坂サンでも、
「白い巨塔」の東教授でもなく、
初めて見る感じの石坂サン。
昔の二枚目俳優さんとしか認識していなかったけれど、
とても実力のある俳優さんだったんだなぁ。
posted by yukari at 06:29| Comment(0) | TrackBack(12) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月22日

PROMISE

PROMISE
http://wwws.warnerbros.co.jp/promisemovie/

★★☆☆☆
真田広之
チャン・ドンゴン

親もなく生きる術を持たない少女・傾城(セシリア・チャン)は、運命を司る美しき神「満神」に、真実の愛と引き替えに、この世のすべての男からの寵愛と、何不自由ない暮らしを約束され、やがて王妃の座に就いた。
天から俊足を与えられ、それ以外は何も望みを持たず奴隷として生きてきた男・昆崙(チャン・ドンゴン)は、初めて心から欲するものに出会う。
伝説の花の鎧を身につけることをこの世でただ一人許された大将軍・光明(真田広之)は、何かに心が動いたとき涙は流れ、その命を落とすというさだめ。
それぞれに与えられた約束は、決して変えることのできない運命のはずだったが…。


笑えた。(苦笑)
いや、笑う映画じゃないかもしれないけど…。
なんかアニメっぽい。
ま、これはチャン・ドンゴンのアイドル映画だなぁ。
映像はとてもきれいだったし、真田広之の背中からお尻のヌードが(薄い衣ごしに)見られたのだけはよかった。(笑)
posted by yukari at 22:58| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月09日

ミュンヘン

ミュンヘン
http://munich.jp/

★★☆☆☆
エリック・バナ

1972年、オリンピック開催中のドイツ・ミュンヘン。
パレスチナゲリラ「ブラックセプテンバー」が選手村に進入し、イスラエル人アスリート達11人を殺害した。
イスラエル政府は、テロ行為はもとより、アスリートの救出に失敗したドイツ警察や、各国の対応に激怒。
ゴルダ・メイア首相は自分たちの手で報復することを決意する。
その任務に就いた若き秘密情報員アヴナーは、欧州各地に点在する事件の首謀者とされる11人のパレスチナ人を次々に探し出し、一人ずつ暗殺していくのだが…。


この映画は、ミュンヘンオリンピックの惨劇の、その後の物語。
「報復」の任務を負った若者が、
暗殺を繰り返すうちに大きくなっていく不安や恐怖や、
自分のやっていることへの疑問に苦悩する様子が描かれている。
そう。ただ描かれているのだ…。
けして、つまらなくはない。
何を見せたいのかもわかる。
しかし…

オチがないのだ。

どういう結末に持って行くのか、164分という長い上映時間をじっと我慢で見ていたが、
最後は観客に問題提起したまま終わってしまった。
この映画どうだった?と聞かれても、
「う〜〜〜〜む…」としか答えられなかった。
いや、悪くはないですよ。
前半の最初の頃の暗殺までは、とても上質な娯楽作品的だったし面白かった。

追記:
主人公アヴナーの上官のモサド司令官は、
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の海賊役、
「シャイン」のピアニスト役のジェフリー・ラッシュ。
posted by yukari at 15:33| Comment(0) | TrackBack(5) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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