
http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/
★★☆☆☆
トム・ハンクス
オドレイ・トトゥー
ジャン・レノ
始まりは、実に奇妙な殺人事件だった。パリのルーヴル美術館で発見された、館長のジャック・ソニエールの他殺体は、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で横たわっていた。しかもそれは、瀕死の傷を負った身で、自ら作り上げたものだった。さらに死体の周りには不可解な暗号が残されていたのだ…。
(公式サイトより)
公開直後のレビュー記事などから、どうやら原作を読んでから見た方が良いかもしれないと思い、公開後から急いで読んで、ようやく昨日映画を見ることができた。
限られた時間の映画に納めようとすると、どうしてもああいう風になってしまうんだろうな…ということは解るけど、謎解き部分がかなり省略されていたのが残念。
原作では、あの何重にも謎をかけた「秘密」をひとつひとつ解き明かしていく所が面白かったし、誰が黒幕なのかも、もっと解りにくかった。
映画では、「こいつが黒幕」というのが分かり易すぎ。(笑)
また、序盤の事件勃発からラングドンとソフィーの逃亡までの展開の速さは、原作を読んでいないと、わけがわからないのではないかな?とも思う。
原作を読み出したとき、すでにテレビのCMや特番なので、映画のシーンの一部を目にしていたため、キャストの顔や映像の雰囲気を思い浮かべながら読み進んでいくうちに、自分の頭の中で原作そのままのストーリーでの超長時間映画or連続ドラマとなって、ひととおり見てしまった気分だった。
なので、本当の映画の方は、それのダイジェスト版を見たような感じ。(笑)
ちなみに、原作の方は、ハラハラ、ドキドキ、わくわく、どんでん返しもあったり、誰が良い奴か悪い奴かわからなくなったりして、とても面白かったので、宗教がらみでのこの物語の賛否に無関係な「無宗教の日本人」の私にとっては、エンターテーメントとして単純に楽しめるストーリーだった。
ま、映画の方は、原作の挿絵的な意味で見れば、実際のルーブルの映像や、物語に出てくる各「象徴」が、ビジュアルとして見られるのは興味深い。
【最近見た映画の最新記事】







