2006年02月12日

アンドリュー NDR114

★★★★☆
ロビン・ウイリアムス

愛する心など、プログラムされていないはずだった…。
感じたい、抱きしめたい、涙を流したい―。
もしも僕がただの機械なら、この思いはどこから来たんだろう?

そう遠くない未来のある日。郊外に住むマーティン家に届いた荷物は、父親のリチャード・マーティンが家族のために購入した家事全般ロボット"NDR114"(ロビン・ウイリアムス)だった。最新鋭の機能をもちながらも、礼儀正しく、どこかアナログ感も漂わせるせるこのロボットはアンドリューと名付けられた。
アンドリューの主な仕事は、彼が"リトル・ミス"と呼ぶ末娘の子守。その仕事を通して、いつしか機械が持つはずのない個性−感受性や創造性を見せるようになっていく。マーティン家の人々の成長と老い、そして死を見守りながら、世代を越えた絆で結ばれていくアンドリューだったが、自分が人間とは決定的に違うがゆえの孤独を感じ、本当の人間になりたいという夢を持つようになるが…。
(公式サイトより)

http://www.sonypictures.jp/archive/movie/andrew/

心が洗われる。
ロボットが人間になりたいと思う意味を通して、人間とは、愛とは、死とは…などなど、人として大切なことを改めて考えさせられる感動作。
そして、ストーリーもさることながら、アンドリューというロボットの表情が素晴らしい。
映画の前半は、アンドリューは全身金属に覆われている。
このロボットの金属の顔が、眉や目の微妙な動きで、実に豊かな表情を見せてくれるのだ。
後半では人間と同じような姿に進化したアンドリュー。
つまり、ロビン・ウイリアムスはロボットスーツ無しでロボットを演じるのだが、これがまた絶妙な表情で、アンドロイドらしさを出している。
金属のロボットから人間のような姿になる過程も、まったく不自然ではなく、少しずつ人間に近づいていく様が、ビジュアル面でもとても丁寧に作られている。
私はロビン・ウイリアムス出演の映画がとても好きなのだが、これはそのなかでも上位の作品だ。
posted by yukari at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(SF/ファンタジー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。