2006年01月31日

白いカラス

★★☆☆☆
アンソニー・ホプキンス
ニコール・キッドマン

1998年、アメリカ・マサチューセッツ州。
名門大学の学部長をつとめるコールマン・シルク(アンソニー・ホプキンス)は、ユダヤ人として初めて古典教授の地位にのぼりつめた権威ある学者であったが、講義中に発した「スプーク」のひとことが、黒人学生に対する差別発言だと非難され、辞職に追い込まれてしまう。その知らせにショックを受けた妻は、心労からあっけなくこの世を去ってしまい、彼の栄光に包まれた人生が一瞬にして崩壊してしまった。
そんなコールマンが出会った若い女フォーニア・ファーリー(ニコール・キッドマン)は、義父の虐待、ベトナム帰還兵の夫レスター(エド・ハリス)の暴力、そして子供の死という悲惨な過去を背負っていた。
住む世界が違いすぎる彼女との交際を、「危険だ」と忠告する友人。しかし、もはやフォーニアなしでは生きられなくなっていたコールマンは、強い口調で反論する。「これは私の初恋でもないし、最高の恋でもない。でも、最後の恋なんだ」と──。
(公式サイトより抜粋)

http://www.gaga.ne.jp/white-crow/

上記のあらすじだけ読めば、「老いらくの恋」を扱った熟年ラブストーリーのようだが、この物語の本筋は主人公が持って生まれた人種問題を軸として、戦争によるPTSDや性的虐待や自分の不注意で子供を失った母など、それぞれの人間が隠し持っている「汚れ」である。
ところが、この重いテーマのストーリーにもかかわらず、老人と美しい女の恋の部分が目立ちすぎて、テーマが散漫になってしまっているのが少し残念という評価が多い。
ただ、それならそれで、見る側が興味を持った部分を楽しめば良いと思うので、私のような中年女にとってはやはり「老いらくの恋」の描写が興味深かった。美しい女に溺れる年老いた男、バイアグラに頼ってでも彼女とのセックスに癒しを求める。彼女もまた、不釣り合いなほど老いた男に不思議な安らぎを覚える…。これはふたりが抱える心の奥の「汚れ」があるからこそではないか。そのあたりの男と女の心情はなんとなくだけどわかる気がする。
大物俳優を集めすぎてただのスター映画になっているという意見も多いが、私はこのキャストじゃなかったら見なかっただろうな…。
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2006年01月30日

恋は邪魔者

★★★☆☆
レニー・ゼルウィガー
ユアン・マクレガー

1962年のニューヨーク。
「心を奪われるような恋なんて、女性の人生には邪魔者!」という、当時の女性にとっては革新的な生き方を提唱する本を書いて、一躍ベストセラー作家になったバーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)。
一方、「女性はみんな素敵な男性との恋と結婚を求めている!」と主張する超プレイボーイの人気ジャーナリスト、キャッチャー・ブロック(ユアン・マクレガー)。
相反するふたりが、お互いの主張を覆そうと恋の罠をしかけたりしかけられたり…。
水と油のふたりの恋のかけひきを、60年代スタイルに徹底的に拘った映像と音楽にのせて描いた、とってもお洒落なラブ・コメディ。

http://www.foxjapan.com/movies/downwithlove/

とにかく素敵!
60年代風のキュートなファッション、ミッド・センチュリーのモダンなインテリア、随所に流れる60年代のジャジーな音楽、これだけでも見る価値がある。
ストーリー自体には目新しさも意外性もないが、スタジオに建てられたセットと壁にペイントされた窓の外のニューヨークの夜景の前で演じられるというのが、かえってその古くささが良い。
まるで本当に60年代に作られた作品のように、あらゆる面で細部まで拘ったある意味とても贅沢な作品かもしれない。
エンディングでは、レニー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーの歌と踊りでミュージカルシーンも見られる。
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2006年01月29日

スクール・オブ・ロック

★★★★☆
ジャック・ブラック

自由奔放に生きてきたロック野郎デューイ(ジャック・ブラック)は、その破天荒ぶりが過ぎて、自分のバンドからクビを言い渡されてしまう。
仕事も金もなく、ルームメイトのネッド(マイク・ホワイト)からアパートを追い出されそうになったとき、臨時教師をしているネッド宛にかかってきた電話を取る。それは、超エリート名門小学校の臨時教師に来てほしいという仕事の依頼だった。
ネッドになりすましたデューイは、臨時教師としてその小学校にもぐりこむことに成功する。しかし、高額な報酬を得るためだけに、とにかく授業時間が過ぎるのををただじっと待つだけのいい加減な授業だった。
ところがある日、受け持ちのクラスの子供達の、非凡な音楽の才能に気付く。試しに楽器を持たせてみたら、英才教育を受けてきた子供達は、いとも簡単に弾いてしまうのだ。ロックのセンスは無いが・・・。
デューイは、自分をクビにしたメンバーたちを見返すために、この子達にロック魂を教え込み、バンドバトルに出場して賞金と名誉を手に入れようと、スクール・オブ・ロック(ロックの学校)に情熱を燃やす・・・。

http://www.schoolofrock-movie.jp/

これは公開当時に劇場で見た。
ほとんど笑いっぱなし!!
劇場には若い人が多くて、ほんとにわかってるんだかどうだかわからないが、私の年代の人には「ぷっ!」っと笑わせたり、「にやり」とさせたりする小ネタが随所にちりばめてあって、スクリーンの隅々まで大満足!
物語は、日本によくある熱血教師モノなんだけど、この「ロックな教師」は日本の「元不良の教師」なんかより数倍カッコイイ!
若い頃にガンガン頭を振ってロックを聴いていたお父さんお母さんにはたまらない作品でしょう。
私が今まで見たロックムービーの中でも上位に入る。
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2006年01月28日

恋愛適齢期

★★★★☆
ジャック・ニコルソン
ダイアン・キートン

ハリー(ジャック・ニコルソン)は、レコード会社を経営する63歳の独身富豪。30歳以下の美女としかつきあわない彼は、新しい恋人マリン(アマンダ・ピート)とともに、ハンプトン・ビーチにある彼女の母親の別荘へやって来た。
そうとは知らずに、妹のゾーイ(フランシス・マクドーマンド)と週末の別荘を訪れたマリンの母親エリカ(ダイアン・キートン)は、突然あられもない姿で現われた‘娘のボーイフレンド’に思わず絶句!
さらに厄介なことに、ハリーは急な心臓発作に倒れ、大騒ぎで病院に運ばれたあげく、エリカの別荘でしばらく療養することになる。
娘のマリンは街に帰り、病人の世話をするのはエリカ。
病人らしからぬ傍若無人な振る舞いに、穏やかな生活をかき乱されたエリカは我慢も限界寸前。
そんなハリーとは対照的に、彼の担当医となったジュリアン(キアヌ・リーブス)は、元々有名な劇作家であるエリカの熱烈なファンだったこともあり、一目でエリカに恋をしてしまう。だが、20歳近くも年下のジュリアンからの告白にエリカはうろたえるばかり。
一方、そんなエリカを見て心穏やかでいられなくなっていたハリー。エリカもまた、ひとつ屋根の下で暮らすうちに見えてきたハリーの意外な内面に気付く。果たして3人の恋の行方は・・・。


もどかしいストーリー展開&強引な結末だけど、それがかえってリアリティーを感じる。この年齢で純粋な恋に落ちると、きっといろんなことを考えて・・・、考えて考えて考えすぎて、わけのわからない素直じゃない行動に出てしまうだろうな・・・なんて。
若くないふたりの愛の描写は、おもわず納得したり笑ってしまったり。
ジャック・ニコルソンはおしりを出し、ダイアン・キートンもオールヌードを一瞬だが披露。
この豪華なキャストの贅沢なラブコメディーは、あと15年経ったらもう一度見てみたい。
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2006年01月27日

コールド・マウンテン

★★★☆☆
ニコール・キッドマン
ジュード・ロウ
レニー・ゼルウィガー

たった一度の口づけで、互いが運命の相手だと知ったインマン(ジュード・ロウ)とエイダ(ニコール・キッドマン)、南北戦争によって引き裂かれた2人は、堅く心に誓い合う。インマンは、命を賭けてエイダの元に帰り着くことを。エイダは、何があっても彼の帰りを待ち続けることを…。
(公式サイトより)


壮大なスケールの至高のラブストーリー。
21世紀の「風と共に去りぬ」。
…などというキャッチコピーが付いているが、本来私はこういう作品はあまり好きではない。高尚な文学作品は私には敷居が高すぎるので…。
しかし、無知というのは怖ろしいもので、キャストのふたりの女優さんが結構好きなので、そんな作品だとは知らずに見てしまった。
ところがこれが意外にも面白かった。
こういう作品に「面白い」という評価は適切ではないのかもしれないが、引き裂かれた恋人達の純愛はさておき、離ればなれになってひたすら待ち続けるヒロイン・エイダの、深窓の令嬢から強い女へと逞しく成長していく過程や、彼女を支えたルビー(レニー・ゼルウィガー)の生き生きとしたキャラクターがとても興味深かった。
重くなりがちなこういった作品を、このキャストがうまく万人向けに仕上げているのではないかな?
最後まで退屈せずに見られた。
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2006年01月22日

トスカーナの休日

★★★☆☆
ダイアン・レイン

サンフランシスコの女性作家フランシス(ダイアン・レイン)は、夫の浮気が原因で離婚する。
傷ついたフランシスを元気づけるため、友人のレズビアンカップルが、イタリア・トスカーナへの旅をプレゼントしてくれた。
その旅でフランシスは「運命の出会い」をする。
それは、魅力的なイタリア男性…ではなく、ブラマソーレ(太陽に焦がれる者)という名前を持つ築300年の古い家だった。
その家を衝動買いしたフランシスは、サンフランシスコには戻らず、トスカーナで暮らすことを決意して、この古い家の修復に明け暮れる。
やがてフランシスは、愛すべきイタリア人たちとの関わりの中で、紆余曲折はあるものの、傷ついた心を少しずつ癒し、大切な家族と幸せな生活を手に入れる…。

http://www.movies.co.jp/tuscan/

中年女性の第二の人生。
もちろん、自立できるだけの仕事を持った女性の話ではあるが、言葉も通じない街で、もう一度一から新しい生活を始めるというのは、中年主婦にとっては憧れではある。
もし、私が、家族を失いひとりぼっちになることがあれば…、もしくは、ロト6の1等賞金が当たったら(笑)、こんな風に人生を再スタートさせてみたいと思う。
ダイアン・レインほどの美貌があれば…の話ですが…。(^_^;)
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2006年01月20日

カレンダー・ガールズ

★★★☆☆
ヘレン・ミレン

1999年に発売され30万部ものセールスを記録した、世界初の《婦人会ヌード・カレンダー》──この驚くべき実話を基に、勇敢にしてキュートな主婦たちの《心の冒険》を描く感動のドラマが誕生した。あまりに突飛な主婦たちの“暴走”に、家族は戸惑い、町の人たちは眉をひそめる。だが、彼女たちは決して諦めなかった。一生に一度だけ、自分の人生の主役になることを…。
(公式サイトより)

http://www.movies.co.jp/calendargirls/

ヨークシャーの田舎町では、地元の婦人会が主婦たちの社交の中心だった。
女性の家事技術の向上と地域の親睦を目的とするこの会のメンバー、クリス(ヘレン・ミレン)とアニーは、「ブロッコリーの栽培方法」や「秘伝のジャムの作り方」といった、たいくつな講演に心底うんざりしていた。
そんな日々を送っていたある日、アニーは最愛の夫ジョンを白血病で亡くす。
悲しみに沈むアニーは、夫が亡くなる前に言ってくれた言葉を思い出す。
「女はしおれる直前が美しいんだよ」
それを聞いたクリスは、アニーに大胆な計画を持ちかける。それは、毎年婦人会で制作しているカレンダーの売り上げを伸ばして、婦人会から、ジョンが世話になった病院にベンチを寄付しようというものだった。
ただし、例年どおりのこの町の美しい風景写真ではなく、婦人会メンバーの主婦たちのヌード写真で…。

普通の中年のおばちゃんやおばあちゃん…と言ってもいいぐらいの女性たちのヌードカレンダー。
とうぜん、はじめは皆尻込みをしていたけど、クリスとアニーの志に賛同し、勇気を出して「カレンダーガール」に志願するおばちゃんたち。
アニーの亡き夫のために…という当初の目的もさることながら、予想を大きく上回る大反響に、女性としての輝きをも取り戻していく。
おばちゃんたちのサクセスストーリーが作り物でなく実話であることが、なによりもこの作品のパワーの源だろう。
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2006年01月15日

ターミナル

★★★★☆
トム・ハンクス
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ

ある「約束」を果たすために、東ヨーロッパのクラコウジアという国から、NYにやってきたビクターという男。(トム・ハンクス)
しかし、彼のフライト中に祖国でクーデターが起こり、NYのJFK国際空港に降り立ったときには国は消滅。
つまり、パスポートもビザも無効。空港から出ることも祖国に帰ることもできなくなった。


テレビCMの印象から、真面目な社会派ドラマだと思っていたんだけど、とんでもない!私の大好物の明るいアメリカンコメディーだった。(^_^)
まともな人とあぶない人の境目すれすれな人を演じると天下一品のトム・ハンクス。彼じゃなかったらここまで面白くなかっただろうな。
小難しいことを考えるのが好きな人にはアホな映画かもしれないけど、私はこういうの大好き!
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2006年01月14日

エイリアンVSプレデター

★☆☆☆☆
サナ・レイサン

ついに実現した2大モンスターの激突! かたや、SFホラー映画の神話的シンボルとなったエイリアン、対するはSFアクション映画代表の戦士のプレデター。ともにこの宇宙で最強・最悪の存在が、地球上で対決。しかし、どちらが勝っても……人類に未来はない。
(公式サイトより)


エイリアンもプレデターも、それぞれ名作だと思うんだけど、バケモノだけを持ってきていい映画になるとは限らない…。
そんなこと、ちょっと考えればわかることなんだけど、ついつい期待しすぎて「なんじゃこりゃ!?」状態に…。(^_^;)
ま、こういうのは、こんなもんでしょう。
期待が大きすぎた相方はがっかりしてました。(笑)
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2006年01月12日

ロード・オブ・ウォー

ロード・オブ・ウォー
http://www.lord-of-war.jp/index2.html

★★★☆☆
ニコラス・ケイジ

ロシア移民のユーリー(ニコラス・ケイジ)は、NYで弟とともに叔父の営む料理店を手伝っていた。
あるとき、ロシア人ギャングの銃撃戦を目撃したのをきっかけに、武器のニーズを察知したユーリーは、弟と二人で銃売買ビジネスを始める。
元ソビエト連邦が抱える大量の武器備蓄を、ウクライナ軍の将軍である叔父と共謀し他国に売りさばいたり、アフリカの戦時下の国々を相手にビジネスを展開したり、天才的な商才を発揮して巨万の富を得る。
やがてドラッグに溺れていく弟。
ユーリーは、ひとりで法の穴を巧みにくぐり抜け、武器ビジネスの世界で生き伸びていくが…。


コメディかと思ったら、社会派映画だった。(^_^;)
しかし、暗くなく、重くなく、軽いタッチで描いてあるので、
私にはちょうどいい感じ。結構おもしろかった。
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2006年01月07日

輪廻

輪廻
http://www.j-horror.com/

★★☆☆☆
優香
椎名桔平

35年前にとあるホテルで起きた大量無差別殺人事件。この事件を映画化するためのオーディションに参加した新人女優が次第に不思議な幻覚に悩まされていく。
(公式サイトより)


ホラー慣れしてる人には、わりと早い段階でオチが解ってしまうらしいが、
私は最後まで製作者の意図どおりに驚かされた。(笑)
そして、見た後、しばらく夜中にトイレに行くのが怖くなるとか、
ひとりでいると自分の後ろにだれかいるんじゃないかとか、
鏡に何か映ってるんじゃないかとか、
そういう「後遺症」を伴うジャパニーズホラー特有の怖さは相変わらず。

しかし、何が怖いって、一番怖かったのは、
上映中に客席を走った人影…。

劇中の「子供の幽霊」と同じような動きで、
スクリーン前の通路を走ってトイレに行った人!
こ、怖いやんかぁ〜〜〜。
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イン・ザ・カット

★★★☆☆
メグ・ライアン

in the cut:[割れ目、秘密の部分、安全な隠れ場所]
ギャンブラーが、他人のカードを盗み見るときに使う言葉。
意味は隙間、隠れ場所。
語源は女性性器。転じて、人から危害を加えられない安全な場所のこと。
大学で文学講師として働くフラニー(メグ・ライアン)は、人と適度な距離を保ち、決して心の中までは踏み込ませない。
ある日フラニーの家の近隣で猟奇的な殺人事件が起きる。聞き込み捜査に訪れた刑事マロイ(マーク・ラファロ)との危うい関係。次々に起きる新たな事件。激しく感情が揺れる中、フラニーは心の奥底にあった女の性が浮き彫りになっていく。
(公式サイトより抜粋)


かわいい系の女優さんはあまり好きではないけど、今回のメグ・ライアンはなかなか渋かった。(笑)
男に媚びないエロティシズム…。
女性の心の奥にある感情をさらけ出した女性視点のエロを、メグ・ライアンが「笑顔なし」で好演している。
サスペンスとしてのストーリーも面白いし、音楽も映像もすばらしい。
とくに音楽は、不思議な旋律の「ケ・セラ・セラ」が、この作品全体の不安定な気味の悪さをとてもうまく表現していると思う。
私としては期待以上の作品だった。
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2006年01月06日

ディボース・ショウ

★★★☆☆
ジョージ・クルーニー
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

クルーニーが演じるマイルズ・マッシーは、ロサンゼルスで活躍する離婚訴訟専門の弁護士。
セレブなクライアントを数多く抱える彼は、どんな不利な裁判も逆転勝訴に持ち込むことで知られる凄腕の持ち主だ。
かたやゼタ=ジョーンズが演じるマリリンは、離婚によって財産と自由を手に入れようと目論むキレモノの美女。不動産王の妻の座におさまった彼女は、結婚当初の目的どおり、夫の浮気の証拠をガッチリつかんで離婚に持ち込む作戦を実行に移す。
かくして、法廷でぶつかりあうことになったふたり。
夫側の弁護人となったマイルズは、証人席で涙を流すマリリンの名演技に大苦戦。かと思いきや、隠し球証人の登場によって形成は一発逆転。財産狙いの結婚であることがバレてしまったマリリンは、夫から1セントももらえずに路上へ放り出されることになる。
が、それは、ふたりの戦いのほんの始まりにすぎなかった…。
(公式サイトより抜粋)


デキル男とキレル女、成功への野心は誰にも負けないふたり。
二転三転する形勢、どんでん返しの連続が面白い。どうせ離婚するなら、ここまでやってみたいものだ。…って、これはお金持ちと結婚した場合のお話。しがないサラリーマンの妻には関係ないか。(^_^;)
でも、それほど話題になった作品ではないので、あまり期待はしていなかったけど、なかなか面白かった。
離婚問題に奮闘中のアナタにはとくにおすすめ。(笑)
posted by yukari at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(恋愛/青春) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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