2006年07月16日

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

パイレーツ・オブ・カリビアン
http://www.disney.co.jp/pirates/

★★★★☆
ジョニー・デップ
オーランド・ブルーム
キーラ・ナイトレイ

不死の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返したジャック・スパロウ。
自由な大海原に船出したはずの彼の前に、逃れられない宿命が立ちはだかる…。
さらば、ジャック・スパロウ。


早く続きが見たい!!
…っというのが一番の感想。(笑)

まだ先行上映の時期なので、これ以上のネタバレはしない方が良いでしょう。
変に大人ウケを狙わず、子供が喜びそうな、ディズニーアニメっぽいベタな笑いを満載して、豪華キャストによるハイクオリティーな「おこちゃま映画」として作られているところがまた良い。
とにかく楽しい!面白い!

「カリブの海賊」のアトラクションの中に、
「鍵束をくわえた犬」がいたのを覚えている人は、
今回かなり楽しめるはず。(笑)
エンドロールは最後まで見ましょう。


パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
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2006年06月29日

ポセイドン

ポセイドン
http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/

★★★☆☆
カート・ラッセル
ジョシュ・ルーカス

72年製作の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク。
大晦日の夜、北大西洋を航海中の豪華客船ポセイドン号のボール・ルームでは、乗客たちが集まり、ニューイヤー・イブ・パーティーが華やかに行われていた。
カウントダウンとともに乾杯、新年を祝う乗客たち。乗員たちもそれぞれの持ち場で新年を祝っていたその時、巨大な波がポセイドン号襲った。
船は瞬く間に転覆。
乗客乗員の多くが一瞬にして命を落とし、生存者は、天地が逆になったボール・ルームに残る数百人だけとなった。
船長は、全員このままここにじっとして救助を待つように指示するが、ここもやがて水没すると確信したギャンブラーのディラン(ジョシュ・ルーカス)は、一人脱出を企てる。
娘とはぐれた前NY市長ラムジー(カート・ラッセル)は娘を捜すために、また、ディランの直感を信じた数人の人たちも、ディランと行動を共にすることになる…。


オリジナル版は、テレビで所々見たかもしれないが、
ちゃんと全編見たわけではないので、私にとってはこれが初めて。
本家パニックムービーという感じで、まさに「手に汗握る」ハラハラどきどき。
気がつけば劇場のシートから身を乗り出すようにして見ていた。
久しぶりに楽しめた映画だった。
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2006年06月25日

インサイド・マン

インサイド・マン
http://www.insideman.jp/

★★☆☆☆
デンゼル・ワシントン
クライブ・オーウェン
ジョディ・フォスター

マンハッタン信託銀行で強盗事件が発生。頭脳明晰な犯人グループのリーダーは人質全員に自分たちと同じ格好をさせるという陽動作戦をとり、やがて神経をすり減らすような心理戦が繰り広げられていく。ところが計算し尽くされているこの計画には、信じられないような衝撃的結末が用意されているのだった…。
(公式サイトより)


銀行強盗の方法は、「なるほど!」と思わせられたが、
事件の背景や、関わる人々の設定がどこか中途半端で、
結局何が言いたいのかよくわからなかった。
デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター…ということで、
期待しすぎたせいかもしれないが、
見終わったあと、少し欲求不満が残った。 
posted by yukari at 08:40| Comment(0) | TrackBack(12) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月24日

M:i:III

Mi3
http://www.mi-3.jp/top.html

★★☆☆☆
トム・クルーズ

トム・クルーズ版「スパイ大作戦」のシリーズ第3弾。
今回は、一線を退いて教官として新人の指導に当たっているイーサン。
婚約者ジュリアとの結婚を控え、穏やかで幸せな日々を送っていた。
そんなある日、IMFから新たなミッションが伝えられる。
ミッション中に連絡を絶った教え子の女性エージェントを救出せよと…。
イーサンは、ジュリアをひとり残して、再び危険なミッションに挑む。


最先端技術を駆使したスパイグッズや、
豪華なアクションシーンなど、見応えは充分ではあるが、
婚約中という設定のためか、全体にやや軟弱な感じがするのが、
好き嫌いの別れるところかもしれない。
私は少し物足りなかった…。

posted by yukari at 23:59| Comment(0) | TrackBack(3) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

不撓不屈

不撓不屈
http://www.herald.co.jp/official/futofukutsu/

★★★☆☆
滝田 栄
松坂慶子

「一円の取りすぎた税金もなく、一円の取り足らざる税金も無からしむべし」という信念をもって、税理士・飯塚毅は故郷の栃木県鹿沼市と東京に会計事務所を構えていた。
ある日、そんな飯塚の事務所や顧問先に突如税務調査が入った。
法人税基本通達二六五(当時)を根拠として、中小企業の経営と従業員への利益還元のために飯塚が勧めていた節税対策「別段賞与」について、国税局がこれを認めず、飯塚に脱税指導の嫌疑をかけてきたのだ。
嫌がらせとも言える理不尽で不当な調査。国税局の狙いは飯塚の税理士資格の剥奪にあるようだった。
「別段賞与は合法的で何の問題もない」という強い信念で、飯塚は国税局との長い闘いに挑む…。


本は読んでいないし、税務や税法など難しいことはわからないが、
正しいと思うことを決して曲げず、確固たる信念を持って闘う男の姿には感動。
まさに「不撓不屈」。
何が起ころうとぶれない揺るがない。
もちろんそれは、揺るぎようのない「正しい事」であるということが大前提だが、それでも、ある程度の妥協や、安易な道を選んでしまいがちなのが人間。
しかし、この飯塚氏は政治的な取引にも一切応じず、頑なに真正面から闘い続けた。
だからこそ、家族が支え、理解者も得られたのだろう。
なかなかこんな風には生きられるものではないが、人としてのあり方の理想ではある。

主演の滝田栄と妻役の松坂慶子は、イメージどおり、期待通りで安心して見ていられる演技だったが、三田村邦彦の悪役が結構良かった。
posted by yukari at 19:26| Comment(0) | TrackBack(3) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月08日

オーメン

オーメン
http://movies.foxjapan.com/omen/

★★☆☆☆
リーヴ・シュレイパー
ジュリア・スタイルズ
シーマス・ディヴィー=フィッツパトリック

ローマに赴任中のアメリカ人エリート外交官ロバート・ソーン(リーヴ・シュレイパー)は、妻ケイト(ジュリア・スタイルズ)の出産の知らせを受けて病院に急ぐ。
しかし、病院に駆けつけたロバートに知らされたのは、赤ちゃんは亡くなったという悲しい事実だった。
そこに現れた謎の神父に、6月6日6時に同じ病院で生まれた母親不明の赤ん坊を、亡くなった子供の代わりに育てるように薦められ、何も知らない妻とともに、その赤ん坊を我が息子ダミアン(シーマス・ディヴィー=フィッツパトリック)として育てる決心をする。
その後、奇妙なチャンスに恵まれて、異例の早さで出世したロバートは、30代にして駐英大使に任命される。
幸せの頂点に登り詰めたソーン夫妻だったが、ダミアンが5歳の誕生日を迎えた日から、ソーン一家の周囲で怖ろしい事件が続発するようになる…。



1976年の同名作品のリメイク。
1000年に一度の「0666日」に世界同時公開!っということで、せっかくだから6月6日の夜に観に行った。
オリジナル版は、昔テレビで見た覚えはあるけど、惨殺シーンが衝撃的すぎて、細かいストーリーまでは覚えていない。
今回のストーリーは、オリジナル版と全く同じだそうで、違うところは、惨殺シーンの一部が全く違う死に方になっているところらしい。
たしかに、今回のそのシーンは衝撃的だった。

全体的には、オリジナル版を初めて見たときのような恐怖感は少し薄いけど、
最近はこの手の映画が多いので、その辺はしかたないのかもしれない。
その分、見る者を怖がらせることだけに拘ってなさそうな雰囲気が、かえってよかったと思う。
(一部、音や映像で観客をびびらせる場面もあるけど…笑)
今回は、怖さだけでなく、ストーリーをじっくり観ることができた。
posted by yukari at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード
http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/

★★☆☆☆
トム・ハンクス
オドレイ・トトゥー
ジャン・レノ

始まりは、実に奇妙な殺人事件だった。パリのルーヴル美術館で発見された、館長のジャック・ソニエールの他殺体は、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で横たわっていた。しかもそれは、瀕死の傷を負った身で、自ら作り上げたものだった。さらに死体の周りには不可解な暗号が残されていたのだ…。
(公式サイトより)


公開直後のレビュー記事などから、どうやら原作を読んでから見た方が良いかもしれないと思い、公開後から急いで読んで、ようやく昨日映画を見ることができた。
限られた時間の映画に納めようとすると、どうしてもああいう風になってしまうんだろうな…ということは解るけど、謎解き部分がかなり省略されていたのが残念。
原作では、あの何重にも謎をかけた「秘密」をひとつひとつ解き明かしていく所が面白かったし、誰が黒幕なのかも、もっと解りにくかった。
映画では、「こいつが黒幕」というのが分かり易すぎ。(笑)
また、序盤の事件勃発からラングドンとソフィーの逃亡までの展開の速さは、原作を読んでいないと、わけがわからないのではないかな?とも思う。

原作を読み出したとき、すでにテレビのCMや特番なので、映画のシーンの一部を目にしていたため、キャストの顔や映像の雰囲気を思い浮かべながら読み進んでいくうちに、自分の頭の中で原作そのままのストーリーでの超長時間映画or連続ドラマとなって、ひととおり見てしまった気分だった。
なので、本当の映画の方は、それのダイジェスト版を見たような感じ。(笑)

ちなみに、原作の方は、ハラハラ、ドキドキ、わくわく、どんでん返しもあったり、誰が良い奴か悪い奴かわからなくなったりして、とても面白かったので、宗教がらみでのこの物語の賛否に無関係な「無宗教の日本人」の私にとっては、エンターテーメントとして単純に楽しめるストーリーだった。

ま、映画の方は、原作の挿絵的な意味で見れば、実際のルーブルの映像や、物語に出てくる各「象徴」が、ビジュアルとして見られるのは興味深い。
posted by yukari at 04:27| Comment(0) | TrackBack(2) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月27日

嫌われ松子の一生

嫌われ松子の一生
http://kiraware.goo.ne.jp/

★★★★☆
中谷美紀

女の子なら誰だって、お姫様みたいな人生に憧れる。
昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子も、そのひとり。
でも、現実は…。

昭和22年 0歳。 川尻家の長女として福岡県に生まれる。
昭和30年 7歳。 幸せを夢見る明るい子供時代を過ごす。
昭和46年 23歳。 担任を務める中学校で窃盗事件。教師を辞職。
昭和46年 23歳。 作家志望の八女川と同棲。暴力にあう。
昭和46年 23歳。 八女川、踏切自殺。
昭和47年 24歳。 八女川の友人、岡野と不倫。妻にばれて破局。
昭和48年 25歳。 中洲のソープ嬢になり、店のトップに。
昭和49年 26歳。 同棲中のヒモ、小野寺に裏切られ殺害。自殺未遂。
昭和49年 26歳。 上京。理髪店の島津と同棲中に逮捕される。
昭和49年〜 刑務所に服役。8年後に出所。
昭和58年 36歳 教え子、ヤクザの龍と再会。同棲。
昭和59年 36歳 龍、逮捕され刑務所へ。
昭和63年 40歳 出所した龍と再会。龍、再び逮捕され服役。
平成元年〜 一人暮らしの引きこもり生活。
平成13年 53歳 荒川の河川敷にて、死体で発見される。
(公式サイトより)


男を信じては裏切られ、波瀾万丈の人生を精一杯女として生きた松子。
この凄まじい人生を、『下妻物語』(04年)の中島哲也監督が、
ポップでファンタジックに映像化。
鮮やかな色彩のド派手な美術、
かっこいい音楽にのせたミュージッククリップのような映像。
一歩間違えば、悪のりのおバカ映画になりそうだが、
細部まで徹底的にこだわった演出と中谷美紀の確かな演技で、
とても完成度の高い作品に仕上がっている。
『下妻物語』も好きな映画だったけど、
その何倍も良かった。
お姫様みたいな人生に憧れたことのある大多数の女性ならきっと、
笑いながら泣ける。(?)
posted by yukari at 22:52| Comment(1) | TrackBack(22) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

間宮兄弟

間宮兄弟
http://www.mamiya-kyoudai.com/

★★★☆☆
佐々木蔵之介
塚地武雄(ドランクドラゴン)

間宮兄弟は30代になっても同居を続けている仲の良い兄弟。兄明信(佐々木蔵之介)はビール会社研究員、弟徹信(塚地武雄)は小学校校務員をしている。
日々、兄弟は様々な日常の歓びを重ね、楽しく生きている。テレビでスコアを付けながら野球を見たり、趣向を凝らしてビデオやDVDを連続で見たり、紙飛行機を作って飛ばしたり、日曜の昼に商店街にグリコじゃんけんで行って餃子を食べたり、寝ながら1日の反省会をしたり…。
で、そんな兄弟に欠けているのは恋人。徹信は兄のために、同じ学校で働く葛原依子先生(常盤貴子)と、兄弟に微笑みかけてくれるレンタルビデオ店員の直美(沢尻エリカ)を誘ってカレーパーティーを企画する。ふたりの美女は間宮兄弟宅にやってくることになるのだが…。
(公式サイトより)


いい育ち方をしたんだろうな…と思える、素直でまっすぐなふたりの「男の子」が、純粋な子供のまま年を取り、好きなものに囲まれて楽しく暮らしている。
そんなふたりの日常は、とても微笑ましく、また羨ましくもある。
ときには切ない思いもするが、弟思いの兄と、兄思いの弟は、
ふたりでいればいつもそこに幸せが溢れ、
まわりの人たちをも優しい気持ちにさせる。

学校に行って、就職して、結婚して、家族を持って…、
そんなことだけが人生じゃない。
間宮兄弟のような生き方もアリじゃないか。
そう思わせる、目からウロコのお話。(笑)

私もあんな生活したいなぁ…。
期待どおり面白かったし、とってもチャーミングな映画だった。
posted by yukari at 15:40| Comment(0) | TrackBack(24) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明日の記憶

明日の記憶
http://www.ashitanokioku.jp/

★★★★☆
渡辺謙 樋口可南子

広告代理店に勤める佐伯(渡辺謙)は、
50才を前にして、ますます精力的に仕事をこなし、
充実した日々を送っていた。
しかし、忙しさのためか、物忘れが多くなってきて、
ある日、大事な会議の予定を完全に忘れてしまう。
その後は、物忘れはだんだん病的になっていき、
病院で検査を受けることになる。
診断は、「若年性アルツハイマー病」だった。
受け入れがたい残酷な事実に、
こぼれ落ちる記憶をなんとかつなぎ止めようと、
できるかぎりの努力をするが、病状はどんどん進行し、
とうとう、生き甲斐だった仕事から遠ざからざるを得なくなった。
そんな夫を懸命に受け止め、夫と共に病気と闘おうとする妻・枝実子(樋口可南子)。
そして、ふたりの長い戦いが始まる。



この映画に描かれているのは、
49才で若年性アルツハイマーを発病した主人公が、
まだ半分は正常な意識を持っている間の数年間のこと。
この時期が、病気の本人にとっても、家族にとっても、
とても辛く、情けなく、悲しく、
そしてとてつもない恐怖を感じる期間なのだ。
そんな日常が、実にリアルに、淡々と描かれている。

私の父も、若いうちに同じ病気になり、
定年前に仕事を辞め、母と共に約十年間病気と闘って、
60代後半に力尽きて逝った。
発病当時の家族の状況など、この映画と酷似している部分が多く、
私は、とても他人事とは思えないでこの映画を見た。
なので、映画としてどうなのかということは冷静に評価できないけれど、
同じような経験を持つ者としては、
心に響きすぎるぐらい響く作品だった。
posted by yukari at 14:35| Comment(0) | TrackBack(7) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月04日

プロデューサーズ

プロデューサーズ
http://www.sonypictures.jp/movies/theproducers/

★★★★☆
ネイサン・レイン
マシュー・ブロデリック
ユマ・サーマン

1959年NY。かつてブロードウェイで成功を収めた大物プロデューサー、マックス・ピアリストック(ネイサン・レイン)は、今はもう、かつての栄光も消え去り、新作のミュージカルは初日=楽日、何人もの金持ちの老婦人の相手をしては、小切手をせびり取るという生活をしていた。
そこへやってきた会計士のレオ・ブルーム(マシュー・ブロデリック)は、マックスの帳簿を調べているうちに、あることに気づく。
それは…、
出資者から金を集める→ショウがコケる→出資者に配当を払わずに済む→プロデューサーが儲かる 
っというショウビズ界の奇妙なカラクリだった。
それを聞いたマックスは、出資者から大金を集め、失敗確実の作品を上演して大儲けしようと企む。
会計士のレオと共に、最低最悪のショウを上演し、大コケするべくショウの準備に取りかかる。ナチス信奉者の脚本家、ゲイ集団の演出チーム、英語が怪しい女優(ユマ・サーマン)、至上最低のメンバーを揃えて最低最悪の作品を作り上げる。
出資者である「愛に飢えた老婦人たち」から200万ドルをかき集め、いよいよショウの初日を迎えるが…。



日本でも上演されたり、V6井ノ原快彦主演による日本人キャストでの上演もあったらしいので、ミュージカル好きな人には、有名な作品なのかもしれないが、私はこの映画で見るのが初めて。
オリジナルの舞台もきっと素晴らしいのだろうけど、舞台と比べてどうなのかということはわからないが、映画として見ても、なかなか良い出来なのではないかな?
とても楽しいし面白いし、美しいし華やかだし、不満な点はひとつもない。
ミュージカル初挑戦のユマ・サーマンもとってもよかった。
ユマ・サーマンといえば、私はキルビルの印象が強いので、
ちょっととろい可愛い女を、あんなに魅力的に演じることができる人だったんだと感心した。
素直に楽しめるエンターテーメント作品だ。
posted by yukari at 04:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

寝ずの番

寝ずの番
http://nezunoban.cocolog-nifty.com/

★★★★☆
中井貴一
木村佳乃

マキノ雅彦が初監督作に選んだ作品は中島らも原作の「寝ずの番」。
上方落語の一門で師匠、一番弟子、おかみさんが次々と亡くなり、それぞれのお通夜の席で“寝ずの番”をする弟子や故人ゆかりの温かい仲間たちが、悲喜こもごもの思い出話に花を咲かせる人情物語。
(公式サイトより)


幼い子供やまだまだ若い人が突然の事故などで亡くなった場合は別として、
人生それなりにまっとうした人の死は、もちろん亡くなったことの悲しみや寂しさはあるが、通夜の席で笑いを交えて語り合えるというのは素晴らしいことだと思う。
私もそういう死に方(生き方?)をしたいものだ。

それにしても、面白すぎる!(笑)
これでもかというほどの○○○、△△△の連呼も、三味線と艶歌にのせて、本物の大人の「粋」を見せてくれる。

今回私が行った劇場のお客さんは、ほとんどが60歳以上の「オトナ」の方々。
その中でもとくに女性達が、強烈な下ネタに大爆笑していた。
大人のためのおバカ映画とは、こういうものなんだなぁ。
posted by yukari at 02:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月24日

トム・ヤム・クン!

トム・ヤム・クン!
http://www.tyg-movie.jp/

★★★★★
トニー・ジャー

タイ東部の村。そこには何百年間も王に献上するための象を育ててきた、王を守る最強のムエタイ兵士《チャトゥラバート》の末裔たちが静かに暮らしていた。
この村で父親のコイと共に暮らすカーム少年。彼にとって、雄象のポーヤイはもう一人の父親であり、学校への送り迎え、水浴び、農作業・・・何をするにも一緒だった。
やがてポーヤイは恋をして、子象を授かった。《チャトゥラバート》の末裔として、日々修行をし、たくましく成長したカーム(トニー・ジャー)に“弟”ができたのだ。父と象の“家族”と過ごすおだやかで幸せな日々―――しかし、そんな静かな村に事件が起きる。
(公式サイトより抜粋)



素晴らしい!!
期待以上の出来で大満足だった。
49人連続関節ギメに、4分間の連続アクションを一台のカメラでワンカットで追いかけたシーンも圧巻。
これぞ本物のアクションエンターテーメントだ。
前作より少し垢抜けてますます格好良くなったトニー・ジャー。
そして、この映画のもう一組の主役である象たちの演技も素晴らしかった。
前作「マッハ!!!!!!!!」
posted by yukari at 00:51| Comment(0) | TrackBack(15) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マッハ!!!!!!!!

★★★★☆
トニー・ジャー

タイ・ノンプラドゥ村という小さな村で、村を災いから守るという神聖な仏像の首が盗まれた。
僧侶から古式ムエタイを学んだ孤児のティンは、村人の希望を一身に背負い、仏像の首を奪還するために単身バンコクへと旅立つ。
バンコクで彼を待ち受けていたのは…。

http://www.mach-movie.jp/






1. CGを使いません
2. ワイヤーを使いません
3. スタントマンを使いません
4. 早回しを使いません
5. 最強の格闘技ムエタイで戦います
っという宣伝文句につられて、公開当時、初日に見に行った。
当たり!だった。
主演のトニー・ジャーは、172cmという小柄な体に、織田裕二風な愛嬌のある顔。
どこにでもいそうなアジア人の青年だが、
アクションシーンでの鋭い眼差しと、美しい程の筋肉美が、圧倒的な魅力を放っている。
若い頃のジャッキー・チェンを彷彿とさせる生身のアクション。
一対一のバトルも、路地を駆け抜けながらの連続技も、
どれもわくわくドキドキで、昔のアクション映画が好きな人にはたまらないはず。
これを見たら、見た目だけ美しいイケメン俳優をワイヤーで釣ったり、
CGで加工したりする作り物のアクションなんかもう見られない!(笑)

トニー・ジャー
1976年2月5日バンコク郊外スリン生まれ。本名パノム・イーラム。ジャッキー・チェンに憧れて武術の練習を始め、15歳でアクション映画“Kerd Malui”(84年/監督・主演:パンナー・リットグライ)に出会い、ほどなくパンナーに師事。高校に通いながら、ロケーションに同行。雑用係からスタートし、照明助手チーフになる。高校を卒業後、体育大学に進学し、テコンドー、ムエタイ、棍棒、剣術や体操を学ぶ。
(公式サイトより)
posted by yukari at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(アクション) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月31日

労働者のミカタ

友人のWEB日記が漫画になった!

WEB日記「労働Gメンまこやん」
http://www.geocities.jp/cleanmakoyann/

BLOG「まこやんが行く」
http://makoyan.seesaa.net/

以前、テレビドラマにもなったけれど、
今回は漫画になって掲載第2弾が発売になった。

BJ魂

「BJ魂・28」2006年3月27日発売
http://bj.shueisha.co.jp/info/special/index.html


第一弾は前号(1月発売)に掲載され、
友人知人のあたたかい応援(笑)の結果、
人気投票で上位をマークして、
めでたく第2弾掲載の運びとなった。

労働者のミカタ

労働者のミカタ

公務員なのでこれで報酬を得るわけにもいかず、
原作を提供しても、監修しても、本が売れても、
本人は一銭も儲からないのだが(笑)、
こうして形になることがとても嬉しいらしい。
もちろん、まわりの友人知人達(私も含め)も同じように嬉しい。

こういう漫画雑誌はほとんど読んだことがないのでよくわからないけど、同じ本に掲載されている他の作品と比べると、
少々お堅い(笑)作品になってしまっているような気がするが、
ま、そのあたりは諸々の事情もあるのでお許し頂きたい。
ストーリーのリアリティーはお墨付きなので、
労働問題に興味のある人や、国家公務員になりたい人には、
とてもおもしろい作品だと思う。



関連記事
「サラリーマンのよしなごと」2006/01/27「労働者のミカタ」
http://d.hatena.ne.jp/mejikun/20060127

「新へっぽこ☆桃風日記♪」2006/01/31「労働者のミカタ」
http://blog.so-net.ne.jp/momopu/2006-01-31
posted by yukari at 13:12| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

クラブハリエ

060315a.jpgホワイトデーにいただいた「クラブハリエ」のバームクーヘン。
京都ではなく滋賀のお菓子ですが、まあ、京都近辺ということで、これもエントリーしておきます。(^_^;)
何年か前に初めていただいてから、バームクーヘンといえばこれしか食べなくなった。
生地はしっとりとして柔らかく、外側のフォンダン(砂糖衣)がシャリシャリとした食感で、そのバランスが絶妙。
今年は、とても寒い日に届いたので、そのシャリシャリ感が損なわれず、とても美味しくいただけました。
Mやんありがとう。(^_^)

060315b.jpg

たねや CLUB HARIE
http://www.taneya.co.jp/



↓こちらは去年の秋に行った守山のお店。
060315c.jpg

友人からウワサには聞いていたけれど、想像以上にお洒落なお店なのと、すごい人気でお客さんがいっぱいだったのでびっくり。
友人から
「ここに行ったら、買って帰るだけじゃなくて、
ケーキバイキングを食べてくること。
そして、必ず焼きたてバームクーヘンを食べるように。」
と、メールで指令が入ったので、せっかくここまで来たのだからということで、素直に指令に従うことにした。
焼きたてのバームクーヘンは、焼き上がり時間が毎日決まっていて、お客さんはそれに合わせて来ているらしく、テーブルに付くのは30〜40分待ち。
その間に、お土産を買ったりして時間をつぶす。
タイミング良く焼き上がり時間の前に席につけたので、ほんとに焼きたてほかほかの温かくてやわらかいバームクーヘンを食べられた。
贈答用のものとはまた違った味わいで、こちらもとても美味しかった。
その他のお菓子も、焼き菓子や生ケーキ、パンのようなものもあって、できたて、焼きたてのものがどんどん出てくる。
いろいろ食べようと思うとお腹いっぱいになるので、食事は抜いて行った方が良いかも…。
posted by yukari at 04:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都・飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

食べ歩き日記も…

映画のレビュー記事ばっかりエントリーしてますが、
一応このブログは「食べ歩き日記」や「音楽ネタ」なんかも書いていきたいと思ってます。
とくに食べ歩きに関しては、書きたいネタはいろいろあるものの、
食事に行って写真を撮るのをついつい忘れてしまうので、
ブログ記事としてエントリーできそうなものがなかなかなくて…。(^_^;)

今回、このブログの共有者として名前を連ねているyoppo氏のお誕生日を兼ねて、お祝いランチに行ったので、yoppo氏のご協力により(笑)お料理の写真がなんとか撮れました。
まずは、そのお店の記事から…。

yoppoさん、コメントよろしく〜〜。
見た映画のコメントもね〜〜。(笑)
posted by yukari at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東華菜館

060312a.jpg四条大橋西詰め、南座の対岸に建つ古めかしい洋館は、大正15年、ヴォーリズの建築による。
竣工当時は洋食レストランだったそうだが、現在は中華料理店の老舗としてあまりにも有名。
魚介類などをモチーフにした凝った装飾の玄関を入ると、右手にあるエレベーターに乗って5階のダイニングへ案内される。このエレベーターは、古い映画で見かけるような蛇腹の柵の扉のクラシックなもの。80年前の姿のまま、お客様を異空間へと運ぶタイムマシンのように今も動き続けている。
5階の食堂は至ってシンプルで、気楽に食事を楽しめる雰囲気がとても居心地が良い。



今回食べたのは、↓こちらのコース料理。

060312b-01.jpg
種々前菜の盛り合わせ

060312b-02.jpg
カニ入りフカヒレスープ
揚げもの二種

060312b-03.jpg
海鮮と白アスパラの炊き合わせ

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海老の唐辛子炒め

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鶏肉の甘酢香味かけ

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水餃子

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餡入り揚げ餅

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季節の果物

このほかに、単品で玉子春巻きも頼んだのだけど…
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コースだけでもお腹いっぱいで、食べきれなかった。

どのお料理もとてもいいお味で、とっても美味しかった。
サービスも、さすが老舗だけあって行き届いているし、
建物や立地がいい雰囲気を出しているので、お腹も気分も大満足。

食べきれなかった玉子春巻きは、
お土産用に包んでもらいました。
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東華菜館
京都市下京区四条大橋西詰
11:30〜21:30(L.O.21:00)
posted by yukari at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都・飲食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エミリー・ローズ

エミリー・ローズ
http://www.sonypictures.jp/movies/
theexorcismofemilyrose/site/


★★★☆☆
ジェニファー・カーペンター

“悪魔の存在”が正式に認められた、衝撃の真実。 謎の死を遂げた19歳の少女。なぜ、神父が裁かれるのか。
ごく普通の19歳の大学生エミリー・ローズは、突然、 原因不明の激しい痙攣と恐ろしい幻覚に襲われた。 症状は回復する気配もなく、まるで呪われているかのような凄まじい痙攣と幻覚は、次第に悪化していった。エミリーは自分に何かが取り憑いているからだと確信し、 自らの運命を神父に託す。 しかし、神父による"悪魔祓い"は失敗に終わり、 エミリーは命を落としてしまう。彼女にすみついたのは、病か、悪魔か?
(公式ブログより)
http://blog.excite.co.jp/emilyrose/


「悪魔」の存在というのが、どうもピンと来ない私にとっては、
実話だと言われてもやっぱり現実味は感じられない。
しかし、それと映画の善し悪しとは別の話。
自分が信じる信じないは別として、
映画のストーリー展開にははじめから最後まで引き込まれた。
どんな風に法廷で「悪魔の存在」を認めるのか…、
精神の病ではないという根拠は…、
などが、とても興味深かったし、
法廷での決着のつき方も「ああ、なるほどね」と納得できた。
そして、エミリーの役のキャスティングもとてもよかったと思う。
平常心のときと取り憑かれている時の、
同一人物とは思えないほどの変わりようは凄かった。
posted by yukari at 03:24| Comment(0) | TrackBack(7) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月08日

クラッシュ

クラッシュ
http://www.crash-movie.jp/

★★★★☆
サンドラ・ブロック
ドン・チードル
マット・ディロン


ロサンゼルス、24時。ハイウエイで起こった1件の自動車事故が、思いもよらない「衝突」の連鎖反応を生み出し、さまざまな人々の運命を狂わせていく…。
刑事たち、自動車強盗、地方検事とその妻、TVデレクター、鍵屋とその娘、病院の受付嬢、雑貨屋の主人。
さまざまな階層の、さまざまな人種の彼らは、予想もしない角度で交錯しながら、愛を交わし、憎しみをぶつけ合い、悲しみの淵に立たされる。
神の見えざる手によって人生を翻弄される人間たち。
ロサンゼルスの36時間の中で沸騰する、彼らの怒り、哀しみ、憎しみ、喜び…。
(公式サイトより)


オスカー作品なので、一応見ておこうか…という感じで見てみた。
人種差別を扱った難しい、暗い、重い…映画だろうと覚悟して見に行ったのだが、
それほど重苦しくなく、テーマがシンプルで見易い映画だった。
いろいろな人種、いろいろな立場の13人の登場人物のそれぞれのエピソードは、
怒りや憎しみでたがいにぶつかり合う。
そして、それはやがて優しさに変化したり、さらに深い悲しみに襲われたりと、
関わることもなかった者同士が「衝突」することで、何かが変わっていく。
多人種、根深い差別問題などの「よその国」の話ではなく、
日本の現代人にも訴えかけるものがある。
posted by yukari at 08:27| Comment(0) | TrackBack(2) | 最近見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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